前職の仕事内容と転職のきっかけ
新卒で入社した会社では、エンジニア派遣の営業をやっていました。インターンシップで就活イベントの運営会社で働いていた頃、前職の社長と出会い意気投合したのが、入社したきっかけです。大学4年生の4月から内定者アルバイトという立場で、営業職として顧客の新規開拓を中心に行なっていました。
転職のきっかけは「27歳10月1日に起業する!」という自分の計画のためでした。会社でトップの売上をあげ、企業とエンジニアをマッチングし、双方のニーズを叶えるということには社会的な意義も感じていました。
ただ、経験を重ねるにつれて、もっと自分を成長させないと計画を実現することが遠のいてしまうと思ったのです。転職を考えた時は、23歳。自分に足りないものは何かを考えた結果、ひとつのサービスや商材だけでなくバリエーションを増やして視野を広げていく必要がありました。
起業という計画に向けてさらなるスキルアップをしていくためには、難易度が高い仕事にチャレンジし、多くの経験を積みたい。今よりも規模の大きい会社に身を置き、役職に就いて、チームを持ちマネジメントを行ないたい。そんな想いを抱きながら、転職活動を始めました。
エン エージェントのサービスについて
クチコミを見たのがきっかけで、面談に行ったのを覚えています。夢や自分の仕事に対する想いを話すなかで、面談では熱心に耳を傾けてくれたのが印象的でした。学校の先生みたいだなと感じましたね。堅い感じで話が進んでいくのかなと思ったのですが、冗談も言い合いましたし、喋りやすい雰囲気がありました。だからこそ、夢や想いを本音で話せたのかもしれません。
キャリアパートナーの方は、求人のメリットだけでなくデメリットも正直に話をしてくださいました。例えば、今の会社を紹介された際に伝えられたメリットは、成長中のフェーズなので、成果次第で責任あるポジションを任せてもらえたり、新規事業の立ち上げにも挑戦できたりするところ。一方でデメリットとしては、ITやWeb業界は競合が多いので成果を出すのに苦労したり、実績を出すために業務時間が多い時もあったりするということ。
多面的な視点で企業を選ぶことができましたね。最終的には「代表の原口が創ろうとしている会社と、起業して自分が創ろうとしている会社は近しいものがあり、会社員として最後の挑戦はこの会社が良い、ここならさらなるスキルアップできそうだ」と思い今の会社を選びました。
今の仕事のやりがい
入社後は交通費精算ツールの営業からはじめ、次に営業支援ツール、今ではSEO対策を中心とした当社が扱う全ての商材の営業を担当しています。Webサイトの集客や売上アップが主なミッションです。営業するサービスが変わっていったことで、これまでよりも多様な経験が積めています。
WebやIT業界は日々移り変わりが激しく、市場やサービスを常に把握する必要があります。新しいサービスがどんどん生まれるので、過去の成功事例が通用しなくなっていくのが難しい部分ですね。そのぶん、過去の経験にとらわれず常に新しい切り口を模索するという点で成長できていると思います。
任される役割にも広がりが出ましたね。入社後半年でチーフに、そこから半年後に主任に昇格。今ではメンバー5人のマネジメントも任せてもらえるようになりました。各メンバーのタイプに合った育成をしないといけないので、勉強の日々ですね。
早期に活躍する人材を育てていきたいですし、プレイヤーとしてもチームとしても社内の売上最高記録の更新を狙っています。経験を深め、自信を積み、自らの起業とその後の大飛躍という計画に向かって、ジオコードと共に成長していきたいと思います。