前職の仕事内容と転職のきっかけ
新卒で入社した会社では、不動産会社向けに広告の提案をしていました。もともと負けず嫌いで、「できない」と思われるのが本当にイヤだったんです。だから、配属先でも成果にめちゃめちゃこだわっていて。気がつけば同期30人のうちでトップになりましたし、入社から半年後には東京エリアのなかでもトップになりました。営業としては、けっこう順調でしたね。
入社から4年くらいたった頃に、ふと思ったんです。これから先もずっと外回りの毎日なのかなって。当時は若いからなんとかなっていましたが、この先は体力的にもしんどくなるだろうなと。お肌のケアも大変だぞって(笑)。そこで異動願いを出したら、内勤の企画職になりました。
ただ、これがうまくマッチしなかったんです。ずっと営業をしていたので、デスクワークがツライ。まわりの人たちとの話も合わなくって、仕事が楽しくないなと感じていました。そこで転職を考えるようになったんです。自分から異動願いを出したこともあったので、先に前職を辞めてから転職活動を始めました。
エン エージェントのサービスについて
志望業界もやりたい職種もぼんやりとしている中でエン エージェントの面談にいきました。「新卒のときにアパレル業界を志望していたなぁ」くらいの気持ちで話を始めたのですが、私のこれまでの経験や考えていることについて深く聞いてくれた上で、アパレル業界のことについて詳しく教えてくれたり、キャリア形成について「こうするのが良いと思いますが、いかがでしょう?」と提案してくれたり。私の気持ちを尊重してくれた上で、アドバイスをくれました。
面談を通じて感じたのは、「ここなら私の人生を預けても大丈夫だ」ということです。初めての転職で分からないことが多くていろんな情報が欲しかった私に、丁寧に付き合っていただきました。質問をしたらすぐに電話で答えていただき、コンシェルジュのように柔軟に対応してもらえてとても助かりました。
いまの会社も、いろんな求人が見たいという私に紹介してくれたうちのひとつでした。最初はピンと来なかったんですが、親身に相談に乗ってくれるキャリアパートナーのことを信頼していたので受けてみようと。そしたら選考が進んで内定をいただけて。自分の可能性がどんどん広がっていったという感じです。
今の仕事のやりがい
入社当初は、好きな業界に関われるとか同年代が多い職場だとか、けっこうポジティブな印象でした。ただ働き始めてみると、配属先の空気がけっこう重たかったんです。業績が伸び悩んでいたことが理由なんですが、すぐにキャリアパートナーに電話しました。「想像と違うんですけど」って。そしたら、「まずは目の前の仕事をがんばりましょう。そして、雰囲気を良くするために何か動いてみてください。今澤さんならきっと変えられると思うので」と。
信頼している人の言うことだから、「じゃあやってみよう!」と決心しました。楽しく仕事がしたかったので、いろんな人とコミュニケーションを取って、結果が出たらよろこびあって。それを3ヶ月くらい続けたら、部署の雰囲気がどんどん良くなっていったんです。
私にも変化があって、入社半年くらいでリーダーになりました。結果を出せば社歴に関わらず認めてくれる、任せてくれるということでやりがいを感じましたね。いまの目標は、自分たちの部署だけで支店を出すこと。ほかの事業部が立ち上げたオフィスに後から入れてもらうことが多いんですけど、いつか自分たちの力だけで支店を出したい。そう思ってがんばっています。